DQ11

取り敢えず表ルート?クリア

DQって想像力が豊かな人間ほど楽しめるゲームだな、と改めて痛感したゲームでした。嫌味ではなく、展開と展開の間を想像できる人ほど鮮やかに見る事が出来るゲームなんだな、と。

当方FF派のDQは4と5の記憶しかない人間ですが、DQ11を漸く表ルートクリアしました。いつも通り箇条書き感想。


・主人公のメンタルが鉄過ぎる
カミュと言う最大の相棒
・セーニャは幼馴染がいなければ主人公とくっついて欲しかったとんでもなくいい子
・大人たちが大人やってるのは安心感が強い
・音楽の重さがとてもよい
・双頭の鷲は四時間正座しなさい


なんとなく双頭の鷲はガエリオとマクギリスを想像してしまう低能ですが、あのいい歳した大人たちは本当にお互いの背中しか見ていなかったんだな、と。隣を見ればよかったのにね。

それからBGM、重たい音で大満足した半面種類が少なくてフィールド探索中何度か意識が飛んだのが残念(自分自身が)あとシルビアのイベントでちょっと残念だなと思ったシーンも。(父親と和解したあと父親の服装をやや強引に着せ替えたシーン)

ついでに双頭の鷲に関しては、あれだけコンプレックスむき出しにしてきたホメロスに対してグレイグが最後の最後に「俺もお前に憧れていたんだ」と言ったのが「お前今更かよ」とがっくり来てしまい・・・もとより王様が正気に戻ってから二人旅を命じられた時主人公の強すぎるメンタルが無ければゲームを投げたなぁと思うほどグレイグさんが苦手なもので。騎士で堅物は大好物のはずなのになぜなんでしょうね。かと言ってホメロスはどうかと言えば横っ面引っ叩いでも気が済まないほどですが。

カミュとセーニャがいなければ進み続けられなかっただろうなと。有難う二人とも。これから裏ルート?です。